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So-net blog:のぼメモ(仮):ドメインコントローラの時刻同期
W32Time の動き
1. クライアントは、認証しているドメイン コントローラにコンタクトします。
2. 2台のコンピュータ間の通信待ち時間を決定するために、パケットが交換されます。
3. W32Time は、ローカルで統一すべき現在時刻を決定します。
4. クライアントは、ローカル時刻を調整します。
サーバの時刻とクライアント時刻でクライアントが遅れている時は、クライアント時刻は、サーバの時刻に即座に設定されます。(時間を進める)
サーバの時刻とクライアント時刻でクライアントが進んでいる場合は、その差が 3 分を超えていなければ、2 つの時刻が合うまで、クライアントの時計を遅く進めます。 3 分 以上の差がある場合、時刻は即座に設定されます。
5. クライアントは定期的なチェックを行います。
クライアントは、各 "周期" に 1 回、認証しているドメイン コントローラに接続します。
最初のデフォルトの周期は 45 分です。
時刻の同期試行が 3 回連続して成功した場合は、周期は 8 時間に増えます。
時刻の同期試行が 3 回連続して成功しない場合は、45 分にリセットされます。
