ワールドファイルがある場合

X方向のピクセルサイズ
行の回転角度
列の回転角度
Y方向のピクセルサイズ
左上ピクセル中心のX座標
左上ピクセル中心のY座標

ラスタデータ用の座標ファイル(ワールドファイル)について

* ワールドファイルの拡張子は、対応する画像データの拡張子の先頭と最後の文字に「w」を付けたものとなります
TIFF形式の場合「.tfw」、BMP形式の場合「.bpw」、JPEG形式の場合「.jgw」)

1. ここでは、画像サイズが(3930 x 2752)、左上座標が(66600, -134950)、右下座標が(69100, -136700)であるとします。(座標の数値の単位はm)
したがって、X方向、Y方向の長さは以下のようになります。
X方向:0.6361 = (69100 - 66600) / 3930 、Y方向:-0.6359 = -(136700 - 134950) / 2752
(ここでは誤差が出ていますが、0.636としても問題の無いレベルです)
2. メモ帳などのエディタでワールドファイルを作成し、画像ファイルと同じフォルダに置きます。